時代に振り回されない集客とは?

2021年7月21日

丸善日本橋の3階に
ワールド・アンティーク・ブック・プラザ
というアンティーク本を扱っているお店があります。

 

アンティーク本は、装丁が凝っていて
ついつい見入ってしまいます。

 
先日も可愛い装丁の本を買いました。
アンティークというほど古くはありませんので、
ビンテージというべきでしょうか。
  

その時に気がついたのですが、
ここでは、購入した人の
連絡先(メールアドレスや住所)
を集めていない、ということです。

会社の決まりで
できないのかもしれません。

ですが、私もSNSの投稿を
常にチェックできているわけでは
ありません。

 
特にこの時は、日本オリンピックの
当時の貴重な写真や、選手のサイン、
記録本など、
好きな人には嬉しい展示だろうな、
と思ったのです。

 
そんな時に、メールやDMで案内が来れば、
行くきっかけになるのに、と思ったのです。

 
今、色々なツールが出ていて、
皆さん色々なメディアで発信していますよね?

 
フェイスブック、インスタグラム、
LINE公式、Youtube ・・・

 
数ヶ月前、
クラブハウスが話題になりましたよね。
これからもどんどん
新しいものが出ては消えていくでしょう。

 
どれが一番効果的なのか、
みなさん目を光らせていますよね。

 
ですが、結論から言うと、
あなたのお客様が使っているものなら
なんでもいいのです。

 
ネットを使わないお客様が多ければ
DMでしょうし、
インスタグラムを使う方が多ければ
インスタグラムです。
全部使っているなら、全部です。


重要なのは、どの媒体かではなく、
あなたのお客様はどこにいるのか?
です。

 
それはあなたにしかわかりません。
もし、わからなければ、
普段何を見ているのか、
お客様にぜひ聞いてみてください。

 
そして、場所が変われば、
発信場所も変わります。

 
移り変わりが激しい時代ですから、
新しいメディアが流行れば
また一からお客様も
集めなくてはいけません。

その繰り返しです。

 

そこで考えていただきたいのは、
今の発信場所が全て無くなったとしても、
お客様とコンタクトが取れる状態かどうか、
ということです。

 
リストを保有する、という言い方をします。
(顧客、見込み客とコンタクトが取れる情報)

 
リストを集めるということが
ネットが普及した今、以前に比べて
希薄になってきているように思います。

 
昔はDMを送るくらいしかできなかったので、
リストを集めることが大事だったと思います。

 
今はSNSで繋がっている感覚が
強いですよね。
気軽にコメントができたり、
メッセージを送ることができたり。

 
ですが、メディアが変わったり、
SNSが使えなくなっても
その方達とコンタクトが取れるでしょうか?

 
美術商さんでは
起こらないかもしれませんが、
LINE公式がアカバンされて
(アカバン=アカウントが使用停止)
集めたお客さんとの関係が
無くなってしまった、ということもあります。

 
全世界と繋がれる今だからこそ、
逆にリストをしっかり持つことで、
より多くのお客様との繋がりを維持することで、
急な時代の変化にも対応できる財産になります。